うつ病を予防するには症状や病気について知ることが大切

種類について

木漏れ日

うつ病にはいくつかの種類があり、種類によって症状が変わってきます。では、どのような種類のうつ病があるのか調べてみましょう。仮面うつの場合は、心の症状よりも身体の症状の方が先に現れます。その為、別の病気と勘違いしてしまうことが多いのです。身体に現れる症状として挙げられるのが口腔内の渇きや舌の痛み、頭痛や動悸、吐き気に胃の違和感、頂部の不快感や手足の痺れなど別の病気の前兆と似ています。それが原因で、内科などの病院を渡り歩き、最終的に心療内科や精神科にたどり着くのです。病気の発見が遅れてしまうので、発見した頃には病気が悪化してしまっていることが多いでしょう。早期発見が難しい種類の病気なのです。医師とカウンセリングする際に心の憂鬱な気分がある場合は、しっかりと相談することが大切でしょう。憂鬱な気分を伴っていることから、仮面うつだと判明することがあるからです。また、微笑みうつも早期発見が難しい種類の病気と言えるでしょう。軽度のうつ病とされていますが、体力や気力がまだ余っている為、希死念慮などが現れた時には自殺を実行してしまう行動力が伴います。ですから軽度といっても油断はできないのです。微笑みうつは気配りができて、周りを気にする方に多い種類と言われています。落ち込んでいたり、暗い顔をしている時に周囲の人間から心配されても笑顔で大丈夫と応えるのです。笑顔で大丈夫と言われると、心配していた方も安心してしまいます。それ以上、心配してくることも少ないでしょう。これにより病気の発見が遅れてしまうのです。微笑みうつの特徴としては、人前では明るく社交的に振る舞います。ですが、1人になってしまうと、途端に意気消沈してしまい落ち込むのです。無理をして周囲に明るく振る舞うので、心に掛かる負担はとても大きく疲れ切ってしまいます。本人に自覚症状がない場合も多いので、1人になると急に落ち込んでしまう方がいれば要注意です。そして、季節型うつも気付かない間に発症していることがあります。名前の通り、季節の変化に影響される種類です。季節型うつの中でも最も患者が多いのが冬季うつでしょう。冬季うつは寒くなり始める頃から発症します。本格的に寒さが厳しくなり日照時間も減ってくる10月から12月にかけて発症するのです。ですが、3月頃から暖かくなり始めると回復してきます。時間が経てば回復するので、病気だという自覚がなく治療をしない方も多いのです。一般的に日照時間が短くなることでバイオリズムが狂うことが病気を発症する原因と言われています。バイオリズムが狂うと体内分泌物のバランスが崩れることで、感情が不安定になるのです。また、通常の抑うつとは違い、過眠や過食などの症状が見られます。過食もチョコレートなどの甘いものを大量に摂取するようになるのです。胃の許容量以上食べようとしてしまうのも特徴でしょう。過眠は1日に10時間以上寝ても眠気が取れないようになります。普段の日常生活とは違う変化が起こるのです。基本的に冬季うつは光照射両方で治療します。強い光を浴びて脳を刺激することで生活リズムを整えることができるでしょう。基本的に光照射両方と軽い運動を合わせることでより脳を刺激して病気を治療することができます。うつ病にはこのようにいくつか種類があるので覚えておきましょう。